形は普通に

 やっと通常運転?の土曜日 今までが忙しすぎた なんちゃって工芸作家の活動。

和ロクロで浅いボール作り 久々なので感が鈍り失敗の連続 何故?と考え 普通ではない刃物の動かし方をしてみたら 意外と良好でこれならイケル 苦手とする削り面が失敗しないで削れた しかも 今まで出来ない削りも簡単に出来るようになったりで嬉しかったね

さて素材は山で拾ってきたブナ?の朽ちた木で去年製材した時は激しく朽ちて柔らかく 使えないかもと思いながら保管していた物 

軟硬がありゆっくり削れば素直に削れる ただ虫食いが酷いのが残念な所ですが 朽ちた独特の風合いもあって 個性の強い作品となりました 

カトラリーとして虫食いは致命的な感じもしますが これを許容できれば 他の作家ではまず見られない(使わないので)景色が楽しめる器になりました

私の師匠は一回に数回のワンポイントレッスンのみで あとは事務所で他の作業していたので 技術を盗むとか出来ない環境で学んだ 練習を沢山しなさいと言うだけで 分からない事が多いのも事実 

今回は技術的に一歩進んだ感じ 一人前には程遠いですが コツコツ続けていれば なんとかなるのかしら? 私の場合守備範囲が広く鉄の加工も行うので 自分のカラーが出るまで色々作りましょう。




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