GWは実家を解体する前に残る家の部分の補強です。
今日は屋根裏に「火打」の取付 解体ゴミの木が沢山あるので 木を刻んで取り付ければ費用は掛からないが 狭い場所で作業するのは大変すぎるので 専用の金物を取付
木材なら2M x 10センチ角ぐらいの大きな木を使うのですが、金物は90センチと短いので数入れて強化 断面になる所を中心に家全体に8本取付 ビス止めで簡単な作業です。
断面になる所で弱そうな部分は「羽子板ボルト」を5箇所取付 「雲筋交い」を2箇所入れて今日の作業は終わり
昔の家ですので現代的な補強方法は全くなし 筋交いも入ってない、火打も羽子板ボルトも付いてない これで数十年無事に立っていた家ですので 対策しなくても大丈夫かなと思うが、家の切断により全体のバランスが崩れるし 何処で切っても大丈夫な作りとは思えないし これで多少の強化は出来たと思う
ただね〜私ド素人ですので 家の構造とか力学的な事は一切知りません 間違ってる可能性もあり オリジナルの家の強度は落とさないように気をつけています。
今後、柱の追加とか更に補強を入れます この作業でGWが終わると思う