再び 2

昨日とは違うネタで。
今日 ランが終わって さてスイムと歩いていると 100kでご一緒した「Y」が目の前に 似たような行動パターンに内心 苦笑い。
その後の話を少し 彼との時間差が90分も有ることに驚き 美都のコンビニまで一緒に歩いていたのに その後 これだけの差が出来たとは…。

呼吸を整えてから、プールに入るとYは1コメ(個人メドレーの略)中 下手…さすが口だけ大将 しかしだ これが競技になると負ける悔しさ 解ります?

私の方も、ひと通り泳いで ふと見上げると 違う苗字のYさん 彼も先輩アスリート。
アスリートとしては現役を退いて、指導の方で頑張ってるのですが 彼のお陰で今の私が有ると言っても過言ではない 最近の話題は家族と健康ですが もう一度指導して欲しいと願ってる いままで何人ものトレーナーに付いて習いましたが 彼が一番。


再び

明日 益田圏域だけですが 教室の広告、合同チラシで入ります。

立て続けに出稿するのは 版元の都合もあるのですが 例年10月頃から 小学生は来春まで入学が難しくなります。
これは 学習が進みレベルの差があり過ぎて 教室運営が難しくなるからです 「入るなら今でしょ!」(もう古いかな)、経験者はいつでも可能です。

ここで こんな事、言っても効果は薄いのですが 一切触れないもの勿体無いし 前回と全く同じ広告ですが興味のある方は ご覧ください。

100k etc

今回で100k話は一旦 終わりとします

参加者さんのブログを検索して調べて見ると
トップ 14時間丁度ぐらい 時速で7k超える これはウォーキングではない競歩 アスリートで間違いない。

次は あの前市長も参加 気が付かなった

そして 私 筋肉痛もほぼ収まり 足の痛みもかなり軽くなって 大きなダメージが残らなくて良かったとホッと。
次回ですが あんな苦痛な体験してしまうと、基本やる気はありませんが タイムも順位も納得できないし 次回開催まで時間も有るし 今は決めずに。

さて次は、3kスイムに向けてMAXで泳ぎきれるリズムを模索しないと 微妙な事ですが 溺れるか、不完全燃焼で終わるかの見極めになります。

更に次 「100k Walker」「3k Swimmer」「200k Cyclist」「ハーフマラソンランナー」と耐久系SPORTのタイトル?は取得しましましたが 何か違う ハーフはないだろうと思うのです Fullでしょフル 今年中に出来るかは疑問ですが 精進は続けます。
しかしまあ これで、アスリートと言えるような実力はないし、「鉄人」と名乗れないのもどうかと思うのですが 練習不足チキンなんだろうね。

更に上なら 10kスイム、1000kブルペ、ウルトラマラソンと有りますし フルトライアスロンなんて驚異の鉄人競技も知ってるけど 現実は…今は絶対に無理 しかし可能性はZEROじゃないと思っています。

100k Walker 3

準備から裏話まで とりとめのない話を。

100kウォーク 長距離歩いた事ないので、netから情報収集 やはりマメ対策が必要らしい 5本指ソックスが効果的らしいが、一足しか持っていなかったので追加で二足、テーピングとかも用意。

装備は ランニング用シューズ、5本指のソックス、タイツ、やらかい下着、バイク用のジャージ、帽子、サングラス、携帯電話、補給食事代程度。(多少暑くても夜の防寒のためにタイツと薄手の長袖シャツを選択 荷物はへらしたい)

ウエストバック中は予備のソックス、テーピング、カットバン、NumberBANANA(グリコ)6個、マグライト2個、反射ベスト(100均)、バイク用のウインドブレーカー。

ウインドブレーカー、シューズ、タイツは防水スプレーを散布 もしもの雨に備える。
体の方は出発前にマメに効くと言われてる保護クリームを下半身と足に塗って出発。
飲み物は 小さなペットボトルに水だけ こんな装備。

戸河内インター出発直後 近所の人に似た人が…他人の空似?、少し先にその子供(中学生)が歩いて、そんな家族に見えないのでビックリ、そんな趣味があったかと話したり 一人で黙々と歩くには時間が有り過ぎるし 体力的な余裕もタップリ とにかく気が向けばと誰とでも挨拶程度の話をする。

300名ぐらいの参加者とかで、目立つ参加者様もいらっしゃる。
ノボリをもった人 思わず罰ゲームですかと声を掛けてしまった、他に普通のビーチサンダルに普段着、普通の手提げバックと近所を散歩してるのはと思うようなファッションの常連?さんとか。
安物のティーバック使ってる人も 肩紐はホントに紐の簡素な奴ね それを肩にしょってとか アレは痛みとマメが出来そうなんだがどうなんだろうと思ったり 参加者さん大多数の方はスポーツ用のバック、体に固定するのが大切だと思うね 私は少数派のウエストバッグでした。

私の方はマメ対策で履いたソックス スポーツ用でキツかったみたいで そのせいでマメが出来た 足首にゴマ粒大の大きさで、家に帰ってから気がついた、わずかな擦れなのにこんな事になるなんてと。
本題の足の方ですが、体重がかからない足の指3本にマメ 痛かったけど我慢出来る範囲かな あとは思わぬ場所 脇が擦れて痛かった。
足の方は マメより全体のダメージが大きく こんな事になるのかと 初めての事で驚きの連続、多分 長時間の運動に伴う体のむくみと関係が有ると思うけど 歩いていると足は当然、手も顔もパンパンになった感じ。
マメ対策はランで多少のノウハウもあったのでキツ目に紐を結んだのが良かったのか悪かったのかは判らない 体重の掛かる場所にマメは出来なかったがキツくて足が痛くなってしまって どちらが良かったのか今でも判らない。
サンダル履きのおじさんはこれがいいと言っていたし。

夜歩く事も 別な意味で怖かったのですが、何も感じる事なく いや感じてる余裕がない とくにかく転けないように、道路から落ちないように歩くだけ 眠いし ライトでは立体感がない 小さな段差に足を取られ転けそうなったり、もうろうとしてるんだけど緊張してるような なんとなく寝てるけど意識はちゃんと歩くみたいな感じでしょうか。
夜間の寒さが予想出来なかったのと雨の心配も有ってウインドブレーカーを持って行きましたが 正解でした、深夜 歩いてる間は問題なしでしたが 明け方寒くなって2時間程でしたが利用しました あれで雨が降っていたらリタイヤ間違いなし! 晴れてて良かった。

歩いた距離と疲労、足の痛みの関係は相乗的です 30k余裕 50k疲れたかな 60k疲れた 70kまだ歩くの 80kあと4時間も歩けるのか、かなり痛い 90k歩く事が苦痛でしかない 95kあと5kもこの苦痛が続くのか無理だ あと2kここでもリタイヤしようかと思ったり このへんになるとノンストップで300m歩くのが目標になってました。

補給は前半積極的に、後半は体が拒否し始めて しかし体の為におやつを食べ、喉が渇いたので義務で水を飲み みたいな。

写真 道端の風景
桑の実、木苺? 
判らんけど一口、美味かった

恐怖 超ボロ 壊れた橋 
これでも、まだ車が通る!!
新聞ネタになれるぜ

本人の希望か?
そのノボリ邪魔じゃない?、罰ゲームだろ 

何故そこに居る MDS近くの橋 オブジェ
足首から下 黒い部分 真っ赤です

画像処理が下手

最後の足の写真 画像処理が下手ですが 足首から下ソックス部分 ほぼ真っ赤 何故だか判らないのですが うっ血かな 足の痛みも相当なハズです 右左でソックスが違うのは 厚みのある方がクッションがよくてマメが出来にくいと思って履いていたのですが、 薄いソックスが痛みが少ないので(私の場合) 痛い右足だけ薄いのに交換 カッコ悪いとか言ってる場合じゃない!!

これから「100k Walker」に挑戦する人へ
私も初めての経験で 語る物は少ないのですが 身に付ける物全てストレスを感じない物をチョイスする事がベストだと思います。
練習段階から それなりのファッションと想定する持ち物を持って歩いて 少しでも違和感を感じたら それは最後に大きなストレスとなります 特にシューズとバック類はそれなりの物を用意した方がいいと思います。
最後の写真みたいに 距離歩かなきゃ判らない事も相当部分ありますが 「辛くても諦めずに歩き続ける」がポイントでしょうか。

番外編
直前に始めた Facebook 記事の一部公開にしてますが 出発直前 妻から友達申請がありまして 始めたばかりで何も知らず怖かったのですが妻だからと「許可」ここから友達からのコメントと友達申請が多数有ったのは帰ってから知った 確かに話題になるような事してるし。

無事歩き終わって そこは祭り会場 美味しそうな食べ物も しかしだ体は受け付けないので素直に帰る お風呂で一息入れてから 昼間ですがビールをグイッと これは最高でした そして夜まで爆睡。
 

100kWalker 2

今日は 当然 足が…まっ丸一日遊ばせて頂いた報いとして当然ですが 思ったより疲労感は少ないですね。
さて なが〜くなりそうなので 2回に分けて書きます。

MDS主催「中国山脈横断100kウォーク」に参加しました。
以前から知ってるし友達も参加した事あるし、だが「歩き」に興味がなくて どうでもいいやみたなイベントでしたが、ふと思い立って、参加 申し込み以前に長距離歩いたことない現実がありまして、歩きの練習は前の週に17k歩いただけと言う 「そりゃ無理だろ」感満載状態で参加。

朝8時に有料の送迎で戸河内インターの所まで、参加者で見覚えのある人は居ない。
MDSのスタッフ 元気、ノリが少し違うような 悪い意味ではないが、私が普段接している人々と空気が微妙に違うのは気のせいかな?まっいいや イベントの話を続けます。

さて出発 中間ぐらいのポジションで歩き始めましたが 先頭の早いこと スタート10分ぐらいで結構先を歩いている 私はマイペースで。

前週 17k(3時間)歩いた時 無理なく、これ以上早く歩けないペースで歩きましたが、その翌日 思わぬ筋肉痛と疲労感が有って 100kこのペースでは自滅すると確信 かと言って私の本来のペース(子供並)では遅すぎなので 疲れない速度を維持、ランと違って呼吸が乱れたり筋肉が悲鳴を上げることもないし、余裕たっぷりなので 隣を歩く人とお話をしたり ウォークを楽しみながら。

順調に歩き続けて「深入山」やはり高地 少し涼しく 道端の湧き水「深命水」でほっと一息 数百メートル先の「いこいの村ひろしま」でおにぎり昼食、これが主催者が供給する唯一の食事だったりする、そこに 私がライバル視するYが登場 何故あんたここに居る!そんな感じ 彼も同じく、ふと思い立ったみたいで考える事は一緒か。 

その後も 長い道中 延々と歩き続ける 県境を超え 「道川、道の駅」に着いた時は夕暮れ時 ここから脇道に入り折り返しコースへ これが結構長い 折り返し地点はまだか、まだかと…やっと折り返し そして夜道へ。

再び道の駅 ここで屋台の夜食とタイム計測 そこから 途中、家族の応援があったりしましたが 美都までは一人旅みたいな 美都サンエイトで本格的に休憩入れてると再び「Y」登場、彼のライトのバッテリー切れで 一緒に歩く事に なんて事ないアスリート話や世間話とかしながら美都のコンビニまで 辛い旅も気が紛れて助かった ここで私はコンビニへ 彼にはスペアのライトを渡して 再び一人旅 ここで「ウサギとカメ」が確定 もう追いつかなかった。

旧益田に入った頃から 足が悲鳴を… 距離を見るとあと30kって 5k1時間換算で歩いているので、あと6時間じゃないか リタイヤを考えるようになる そして後25k地点、残り1/4も残ってると思っただけで もう辞めようと本気で思うが 庭みたいな場所 ゴールまですぐそこだし、行ける気がして…そして市街地 夜明け。

持石海岸 先が見通せるは辛い 距離ポスト見なきゃ良かった 1kとはこんなに長いものなのかと この辺りから 数秒だが座って休む回数が増えて体力的にギリギリ あと15kとか表示があって 有り得んもう辞めたって感じでしたが 残り時間もタップリあるし 一歩づつでも先に進もうと決心 ここからが100kウォークの真骨頂だろうね 苦痛と疲労で力尽きて居るのですが 前へ とにかく前へ ただそれだけ。

やっとMDSが見える所まで ここで娘達と合流して一緒に歩くのですが その距離1kぐらいかな 4回ぐらいしゃがみ込む有り様 そして、名前をコールされて、やっとゴール 完歩書を頂いて ビックリ 順位が入ってるじゃない 時間計測は当然として これは順位を争うレースだったのか!!! こんな驚き。

こんなんなら 「石見グランフォンド」みたいに休憩時間削減すれば 後10位は楽に上へ行けたのにと 妙な悔しさが。

さて結果は 90位 23時間20分 で悪くはないと思うが 目標は21時間だったので その辺でも悔しさが残る。

長くなったので 裏話的な部分な次回へ  
 
スタート前

スタート直後

三段峡入り口

まだ始まったばかり

てくてく

湧き水 癒されます

まだ19kしか進んでない

提供された唯一の食事

最高峰?

やっと島根へ

夜中もてくてく

ここからが、長〜い




終わった

記念



100k Walker

100kWalker 誕生しました。
久々 地獄の入り口を見たような すっごい経験。

詳細後日 

菩提寺と美

 うちの菩提寺で親戚の葬儀 菩提寺でも 長い間行ってない 多分30年ぶりぐらい 外見は普通のお寺ですが、改めて見ると 中は結構凝った作りで 欄間に棲む龍が枠からはみ出てる凄い作りで、興味深い。 さて この前「兎」の絵を買ったばかりですが 次の「兎」を購入 鳥獣戯画風で擬人化した兎...