スキルアップ

包丁ナイフ 興味本位で作ったような感じですが、これも勉強。

包丁とナイフ
鋼材は丸鋸を切断して カーボン系だと思う
ハンドルは 包丁は裏山のナラ ナイフは名前は知らないが 恐ろしく硬い木で、その昔、製材に使用した鋸が壊れる程 資料として保存していた物。

ザラッと製作工程のエピソード
熱処理施設がないので、ガス溶断器を使って加熱するのですが 刃物全体を均一な温度にすることは難しい 今回の包丁では 焼入れに最適な温度に加熱さえ難しい 刃先ラインだけ加熱でも先端の温度の低下は激しかったり 表と裏で温度が違ったり。

このせいで焼入れ後に歪みが出てしまう 今回参ったのは 出刃包丁の「裏すき」事前に作りこんで有ったのに 焼入れ後は逆に出てしまった、前回修正を試みて割ってるので今回は削ってもう一度「裏すき」を作った。
 
ハンドルの形状は適当、削りやすい形にしただけ 深い意味は有りませんが 刃物とハンドルの取り付けは 差し込み、サンドイッチ、貫通とスタイルを変えてみた。

この作業 専門外で判らない事が多かったが色々と学ばさせて頂いた ナイフではないが今まで専門外で断っていた熱処理が必要な工具のサービス提供が出来そう。

それと 可能性が有るので一言 ナイフ作り 趣味で使う人には作りません研磨も同様です 一切お断りします。
業務用に関しては ご相談とさせてください。


難しかった。

午前 浜田店の水道管修理 完了! 浜田市内 水道管破裂が多発とかで修理まで時間かかるだろうと思っていたが 早かった。 

さて のんびり作っていた 包丁 今日リリースしました。
プロ仕様とは違い 薄いのですが、それなりに重さもある、切れ味は当然抜群にいい ただ 厚みがある分(3ミリ)薄い刃物に比べれば硬い物を切るのは抵抗も感じる。 
切れ味のポイント 何処まで鋭利にするか迷ったが 私の手の感覚 普通の角度で仕上げた。
これが 現在製作中のナイフ 刃付けは終わっていますが テストの意味合いもあって 鋭利にしてみた所 カッターナイフ並の切れ味に これで料理しても問題ないだろうなと思うが 万能的ななのかは判らない。

手打ち風に仕上がりました。
また別の機会に 鋼材の種類や 製作時の困難等 書きますね。
 

凍る 2

昨日 水道管が凍ってしまい 完全復旧出来なかったのですが、今日になって 心配していた破裂!

自宅は大丈夫だったが、工場の二階 ユニットバスの裏側から 壁と床 かなりの範囲がずぶ濡れ 階下の機械も濡れ 電気配線も濡れているし まじかょ〜 ヤバイじゃん。
とりあえず元栓止めて、後日直す事にしたが ユニットバスの裏だもんね どうやって修理するのやら?

次 浜田店 こちらも昨日 行ってはみたが、復旧出来ずに放置 気になって見に行こうかと思ってたが忙しくて… ご近所から電話があったみたいで…破裂。
急いで現場に駆けつけて、こちらも元栓からストップ こちらは温水の給水管の劣化 銅管なのですが10センチの範囲で蜂の巣状態 幸い屋外だったのが救い あれが室内だったら ぞっとするぜ、こちらは塩ビなら自分でと思ったが銅管は無理 不動産屋さんと大家さんに連絡し修理を依頼。

ある意味、冬の風物詩ではあるが 情緒無し 情けもなし 厳しい現実だけが残った。 

菩提寺と美

 うちの菩提寺で親戚の葬儀 菩提寺でも 長い間行ってない 多分30年ぶりぐらい 外見は普通のお寺ですが、改めて見ると 中は結構凝った作りで 欄間に棲む龍が枠からはみ出てる凄い作りで、興味深い。 さて この前「兎」の絵を買ったばかりですが 次の「兎」を購入 鳥獣戯画風で擬人化した兎...