中古ならではの問題

 ちょっとしたニュース　ビリージョエルのコンサート　東京で17年ぶりの来日　今回を逃すともう生で見る事は出来ない？　チケットは結構お高めです（アメリカでも、彼の演奏はレアです）残念ながら私は忙しい時期なので行けそうにありません。

さて　今日は中古で買った　木工ロクロ機の整備　試運転も済ませたし　自分で作ったジグを使って試作のつもりが　今回使用する予備のチャックに問題が。

チャックは真空仕様で2個の部品をボルトで固定して1個として使うのですが　ボルトの位置が違い固定出来ない　新しく穴を開け直して組み立て完了と思ったら次の問題

今度は機械に取り付け出来ない　観察すると過去に間違った取り付けをし　外れなくなったようでハンマーで叩いた跡　チャックにもシャフトにも傷が入っている　

これは難しかった　精度と真空状態は維持したいので　適当に削ずる事は避けたい　何処かがキツく完全に入らない　最終的にはマジックで全て着色しチャックを脱着　地金が出てる所を削る方法で数十回調整してやっとスムーズに取り付けできるようになりました。