仕事ネタ
この前から刃物修理が続く 事故による破損で スクラップにしたほうが楽だが 可能な限り再生させたい 結果かなりの費用が掛かる 普通に請求しても良いのだろうかぐらいの高額に。
昨日は一般的な破損ですがサビが酷く状態がかなり悪かったり 手工具の研磨も量も多めで夕方には疲れてしまい 早めに切り上げ 時間が自由に使えるのは自営の特権かもですが 休日仕事も時々あるし 体を休める事も重要です。
今日 ネット経由で都市方面から 新規の仕事 小口ですが 検索ワードでヒットするには下位すぎるのですが 何故選ばれたのでしょうね？ １０年以上前HP立ち上げた頃は堂々１位トップ 情報量も多くかなりいい出来でしたが
現在はズルズルと下っています 他の業者も頑張っていますし更新もしないので段々と消えて行くのは確実 技術的な優劣なんて分からないし 信用度もそう それでも選ばれる魅力って何？と考えてしまいます。
（現在、ネットから新たな仕事を得たいと思ってないので、HPこのまま放置 刃物に関しての情報は有意義だと思っているので消す事はしたくない）
今日は久々 ２種スポーツ
ランから、実は先週７ｋランで膝が痛くなってしまい ぎり完走、膝周りの筋力不足が原因 今週はコレを踏まえ 無理せずゆっくり７ｋ走りました コースは三隅中央公園から田の浦経由の一周 海川沿いでロケーションがいい
次はスイム プールで１ｋこちらもゆっくりと
数年前から肩膝壊し、ほぼ回復したが 私自身が忙しく スポーツ頻度がかなり落ちてしまい 心肺機能も下がり 競技として取り組むまでに回復もしてない 辞める理由は全くないが 今は体を動かす事が目的となってしまい ダラダラとスポーツしている感じ。
終わって感じたのは 丁度いいストレス加減でした いい感じの疲れ また時間がある時にチャレンジしましょ。
木工ろくろ 作品創りを始めたが 素材がもろく 切削面が汚くなり難しい 形もイメージ通り作ると難し過ぎて 形状変更とか試行錯誤が続いています
それと 松、ヒノキが上手く削れない 刃物の形状を見直して 切削抵抗を極端に小さくしてみたがイマイチ 何回も作り直し 最終的にギリギリまで攻めてみたが結果同じ
さて〜何が悪いのか？？ 機械に問題なし 素材も大丈夫 やっぱ刃物か？ 腕だろ！！
結局 刃物の運用を極端に替えてみたらスムーズに、原因が判れば解決出来る
この「極端」では作業がしにくいので 今まで通りの刃物の運用で作業出来るように 刃物の形状をもう一度見直し 関連する道具を改良すれば 今までの技術で十分に通用するでしょう。
ろくろを習った師匠に、相談に行くのは簡単だが 自分で解決すれば 時間が掛かっても自分の技術となるしね。
切削面の肌荒れの原因も練習の結果分かったし 今感じてる最も難しい課題をクリアした感じです。
多分 他の職人さんは刃物創りで悩むと思うのですが 私の場合 刃物に特化した専門知識が有るので難なく制作出来るのはメリット ろくろ用刃物の形が明確に分かれば前に進められる。
写真 上 ヒノキ そこそこ綺麗
下 松 肌が悪く仕上げも雑 刃物の改良と練習で少し上達しています
普段 会社に掛かって来た電話は携帯に転送される設定。
その転送が出来なくなったようで、FAXで連絡が入って発覚 調べてみると、会社に電話すると発信音は鳴っているのだが電話も携帯も鳴らない 何処に電話してるんだ？状態。
転送設定 この数年 全く替えてない とりあえず再設定 お客様の所へ行って、電話借りて転送するを確認し問題解決。
NTT側の問題と思うが 何故でしょうね ご迷惑をおかけしました。
さて、今日は益高の体験入学でした 早いもので娘も高校受験 色々進路を考えているようです、私の方は 進路もなにも誰に指図も受けない立場 自由
本業は継続で間違いないが 副業は成り立っているのか自分としても疑問ながら ゆっくり進んでいます
不動産は順調
工芸作家の方は具体的な作品創りの準備をしています
”A”はどうなんだろ？ トータルでは、そこそこの利益が出ていますが、２つ有るうちの一つは悲惨な事になっています。
「自己責任」とか「リスクを取りに行く」とかですけど、覚悟して始めた事ですので前進あるのみ。
今日は鍛冶屋
依頼があった、はつりのみ（ブルーポイント）の整形 最も太い1本は折れていて新品の鉛筆状態から ガンガン整形して 熱処理 焼入れより焼戻しが難しく 本来なら長い時間掛けて行うのですが短時間で済ませるため 温度を2つの方法で確認しながらの作業
最近は種類により熱処理の必要がないとかですが、どれがそうなのか分からないのですべて処理
鍛冶屋仕事は ほとんど公にしてない（熱処理を責任持って作業行う程腕がない）ので依頼が少なく練習を兼ねていますが それでも構わないとの事なので料金は頂ています。
次
ろくろ刃物の制作 ハイスを整形して作るのが本筋だと思うのですが 私の場合 整形済みのハイスが有るので簡単 溶接、熱処理、刃付けで完了 自分で使うので熱処理失敗しても大丈夫だし、小型刃物は慣れているので失敗しないけどね
早速「松」を削ってみましたが 最初柔らかい部分が綺麗に削れず 刃物として疑問でしたが使い方の問題か？と思い 時間を掛けて丁寧に削って仕上がるのを確認、サンドペーパーで仕上 若干刃の跡が残る程度なので サンドペーパーの番手を見直せば綺麗になると思う
今まで難しかった 平面、湾曲部分の凸凹の修正も新しい刃物でかなり改善出来るようになりました。
次はもっと柔らかい「杉」でトライです 難しいだろうなと思うが ここをクリアしないと製品作る気にならない
連日猛暑が続き 「暑い」がストレス 冷房の効いた部屋やギンギンに冷えているスーパーとかに行くと このままず〜と ここに居たいと思うが そんな暇はなし。
さて 今日は機械の修理 この2ヶ月間、自動研磨機が使えるけど調子が悪い 何が悪いのか全く解らず 不調の可能性の有る所をメンテして様子を見ての繰り返し
このまま放置する訳にも行かず 今日は仕事は中断して機械の観察からじっくり時間かけて原因を突き止めたが、、構造が分からない 闇雲に分解すると後が大変になるので メーカーに電話し相談 修理のポイントを教えてもらって 微調整から
結果 動力伝達のベルトの張りすぎと判明 少しだけ緩めると正常に動き出した たったこれだけの事か！ 特殊なベルトで張り加減が普通と違うし 機械の構造知らなかったのも原因
一通り機械の事は知ってるつもりでしたが、まだまだ勉強が足りんな。
違う話 木工ロクロ 練習で色々削っています 機械刃物は改善の余地があります ですがこんな事を続けていても な〜んも結果が出ない 作品を作らねば。
昨日 素材をオーダーし今日届いた もう少し刃物の調整が必要ですが 一歩一歩 牛歩でも構わないから前へ
