やっと納品?

 二ヶ月半前に仕入れした機械 やっと納品。

先方さんが要求するであろう改造を施し、時間が掛かりました レンタカー借りて「刑務所」に納品

当然セキュリティーが厳しく事前に申請し 入口ゲートで飛行場並みの保安チェックを受け、担当者のお出迎え付き 車両チェックも有り 簡単に入れないシステムに戸惑いながら 無事入場 一緒に行った「指導員」に簡単に刑務所の説明や注意事項を聞いたり 

印象的だったのは 受刑者がいる個室にはテレビがあるらしく 決まった番組だけ見られるとか。

許可を得て入場した人も常に監視されていて、変な行動も出来ないようになってるとか。

納品は指導員や刑務官、警備員 大勢の立会で厳しいチェック 現場の人はここで初めて現物を見るので 納品前の機械チェックみたいな位置付なのかも?でも私は納品で来てる この矛盾が大問題になる事も。

ここまで来ても不受理とかあるとか、どんだけ厳しいんだよ 通常なら労基が見ても何も問題ない機械ですが 刑務所の環境で使うには、労基とは別の基準で問題有りと指摘され 機械本体から部品を取り外して持ち帰って再び改造する事になりました 

聞いた話によると 全国の刑務所でも初めて導入される機械のようで特に厳しかったようです 今後 改造改良し法務局の許可が出て 初めて納品完了となる予定です。

今回は法務局の事情で※返品があるうる特殊な取引で緊張しました

帰りは 不要になった機械や納品できなかった機械を積み込みとかして 無事 しゃばに戻る事ができました。

※ 本来の納品先は取引先の会社で刑務所内にある工場で使える機械なのかを刑務所側がチェックするみたい

 返品された機械は、私が納入した品ではないが 保安上問題ありと判断された機械で 重量があるので刑務所の倉庫で保管 今回私がユニックで行ってるので ついでに持って帰れとなったみたいですが この損害は痛かっただろうと思います。 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

益田でも

 不動産が業になって、今年 最も問い合わせが多いのは、外国人労働者が住める家。 受け入れ側の企業からの打診ですが、家を借りたいと問い合わせや内見が数件ありました、私の意見とすれば 契約は地元企業で顔も見えるし 大きなトラブルになるとは思えないので 否定はしていません。 で これが...