前置きが長いですが

知人に何人か　工芸作家さんが居ます　私も　そのうちと思っては居ますが　準備だけでも今年一年はしっかり掛かりそうですし、作家だけで食べれるとは思っていないので兼業（仕事辞められない雰囲気だし）ですし　スローテンポなのは仕方ないが　逆に言えば　追い詰められてない気楽さはありますね。

さて　フランスで和紙を作っている仏人　彼の場合は　無職で家族全員で来日し和紙を勉強し仏で夫婦で工房を開いてと　もう逃げ場なんて１ミリもない状態で　
私も日本の道具や庶民文化を助言しましたが　他人事ながら上手く行くといいけどと　心配。

最近知ったのは、収入は知らないけど　知名度が仏でそれなりに出たみたいで　このフランス産和紙を支持するアーチスト（多分和紙製品がメイン）も居る程。

私の方は　自分が「良いな」と思うスタイルを表現してみようと思っていますが　物事にはステップがある　練習もですが　専門的な道具の入手が難しい（存在しないとか、有ってもかなり高額）　計画では今後、何個か道具を作りますが、まとまった時間が取れない　完成は何時やら？。

で最近作った「テーブルソー」も変わってる　かなり大きな物が切れるのと違う用途で使える　まだ構造的には未完成ですが、とりあえず切断だけなら使える。

今日はこれを妻が使う　彼女なりの計画が有るようで　廃材の柱を製材しプレーナー掛けてと怪我しなければいいがと気になるが　私も仕事が忙しい。

内和話ですが…　すごい女房だわ