努力が追いつかない

仕事ネタ
今日は 人工ダイヤモンドの研磨 十数年前は研磨に時間が掛かり1つ研ぐだけで1時間ぐらい掛かっていましたが 当時は数が少なく極稀だったし「なんとか出来た」で済んでいました、製品価格も高く研磨料金もそれなりに頂けたのですが、段々と製品価格も下った頃から研磨料金の値下げ圧力。

研磨方法の確立を目指し 試行錯誤の連続でやっと商業ベースで合う研磨時間と価格になっのは去年 今日は多くて8☓5 40のダイヤ研磨 以前なら合わないので「お断り」の量ですが 今日は喜んで引き受けました。

しかしまあ アレだけ硬い物なのに正確に整形(研磨)してあるのに結構安くなって 最安値は高い超硬製品とほぼ一緒の価格にまで下げて来た。 

私の方もコストを下げる努力が必要になりますが、莫大な(数千万)設備投資なんて出来る程の量もないし いずれは採算が合わなくなるのかなと 少々不安もあります 

せっかく身につけたノウハウもこうやって消えるのは悲しいね。 

人工と言えども本物のダイヤモンド(PCD) 「超硬」はコンクリートに穴を開けるドリルや鉄工木工刃物等、高い耐摩耗性があります 鋼とセラミックの中間ぐらいの金属 

普通のグライダーでは全く削れません 砥石が削れてしまいます。

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