嫌なヤツ

機械整備の話

スイス製の機械 モーターから爆音が出ていたのですが、使えるならと放置していましたが さすがに我慢出来ないレベルにまで酷くなり ベアリング交換作業

スイス製機械と言えば緻密で精密みたいなイメージがありますが、この機械に関しては 間違っていないがメンテを考慮していない作りで 複雑なのに作業空間がほぼ無い メンテ出来ないぞどうすんのさ?みたいな作り

 プーリーを外し半分解状態で作業できないかと1時間頑張ってみたが このままでは組み立て作業が出来ないと判断

渋々モーターごと外す作業をしています この機械、設計思考が理解できない作りで 何故こんな面倒くさい事してるんだろうと思うけど 目の前にあるのだから仕方ない
お国柄なのか? 

では国産はと言えば 私が今までみた範囲は 精密ですが強度が不足気味 コストダウンの努力の結果 合理的な作りが多いような気がします 逆を言えば重要パーツが壊れると とんでもない修理費用が発生したりとか修理出来ないとか。

アメリカ製に関しては詳しくないのですが 精度はイマイチですが合理的 強度耐久性はかなり有るので経年しても性能があまり変わらないような感じがします

さて 今日は午後から予定も入っているので 修理は全て出来ませんが ベアリング番号が解る所まで分解したいな。

追記
午後、やっとベアリングを取り外し番号を探すが見つからない 国産だと刻印がしてありすぐに解るのですが…顕微鏡で見ても何処にも無い ベアリングなんて何種類も有って 訳わからんじゃんか。

ここで過去の経験が生きてくる モーターのベアリングは6000番台を使ってる事が多いので ベアリングのサイズから番号を出して なんとか発注 
スイス製の機械 部品はEU各国から寄せ集めで 多分ドイツ製のベアリングとは思うけど まったっく思わぬ落とし穴が有るもんだ 
この機械のマニュアルもそう アルファベットが並んでいるが 何語なのか解らない 英語、イタリア、ドイツ語とごちゃまぜ 細かい所が判読不明な事が多いので役にたたない 

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