コスト削減の結果

昨日 娘の自転車 パンク修理

BSのママチャリですが、ベルト駆動で内装変速機付きで手間だろうなと思って始めましたが

普通のママチャリと同じ手順 ワイヤー類、ベルトカバー外したり 泥除け、スタンド、荷台の固定とか全て車軸固定 これが曲者で 組み付けるのに2時間も掛かってしまいました
内装変速機の車軸側の変速機構はの中に全ての部品(車軸ナット、泥除け荷台ステー等)を組み入れる作りで狭いスペースでの作業だったり
 構造的に無理が有り どうやってもベルトを張る調整部分が取り付けれない 

分解している時にここのフレーム部分が曲がっていたので直したのが間違いだったみたいで もう一度曲げて強引に取り付け もう二度としたくない作業でした。

アクセサリーを付けるはデフォですからフレーム曲げてまで取り付けるとかありえない作りってどうなのよ。

荷台だけでも一万円ちかくする ママチャリとしては高級車なのにこの作りには呆れた、車軸に泥除け荷台とかのアクセサリーを取り付ける事が間違いとは思いませんが、クロスバイクのように専用取り付穴が有った方がメンテしやすい


フレームにアクセサリー専用の穴作るコストって 微々たるものですし 荷台は専用品ですのでコストは同じだし 何考えて設計したのやら?

日本の物作りが得意と思われてる方が多数と思いますが、世界に通用する「物」は確かにそうですが そうではない製品は海外のほうが優れている事が沢山あります 

今回は面倒くさい作りと言い換えてもいいと思います、日本人が作った自転車だなと思いながらの作業でした もしアメリカでママチャリ作ったら この辺の作りは全く別の作りに成ることでしょう。


似たような違う話
今日は 動きが悪い研磨機の整備 水を使うので濡れている時に分解したくないのですが 連休空けに全く動かなくなる可能性が大きいので分解整備、ヘドロ状の研磨屑を掃除するのがメインとなりますが 

久々に整備する箇所で分解手順を忘れてるし パーツを外すもの動きが悪いため 結構大変でした
 連休明けは私が改造した箇所の分解を行います(完全に乾燥した後)かなり古い機械で部品の調達が難しい機械ですが、整備すれば使える事が素晴らしい

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