昔々2

さて目的地は京都 新幹線に乗るのは10年ぶりかも?田舎っぺ間違いなし、京都に着いたのは午後6時過ぎ そこから乗り換えて ホテルの場所を確認する。

しかしホテルの場所を確認しただけ、予約なんてしていない 時間は午後8時 宿泊は満室で出来ない、フロントで近くのホテルに問い合わせてもらったが全て満室 さてどうしようかな〜 近くの散策 夜道を適当に歩くけどビジネス街なので小さな旅館とかも無く 京都駅まで帰るかと元のホテルに戻った所でキャンセルで空部屋が出たとかで無事宿泊可能に やれやれドット疲れた 夕食はコンビニ弁当で済ませた。

さて急遽 京都に来た訳は 妻の従兄弟が来ているから 2日前に連絡があって、忙しいのでホテルとか調べる暇もなく実際に行けるのかさえ約束出来ない状態、金曜日の夜に出発を決めて京都の連絡先をゲットしてと無茶な行動だったのです。

実は私結婚してから 妻の身内とはお母さん以外全く合ったことがない 結婚前にバンクーバーで両親兄弟を含め主だった親戚とはお会いしているが当時 婚約もなにも友人として合っただけだもん 家族会にお邪魔した程度 お互いこれから宜しくなんて意識はなかった。

だから例え従兄弟でもチャンスなのでちゃんとお会いせねばと馳せ参じた訳です。
従兄弟と同じホテルに泊まったので、翌朝になってからロビーで待ち合わせ、妻は二十数年ぶりの再開だったようで二時間、ご挨拶と朝食 次に何処かで合う日がくるだろうか?と思いながらのお別れでした。

その後は別行動で京都観光なんと30年ぶり、俺も年を取ったハズだと悲しくなるし当時の遊び方が普通と違う事も改めて認識 このへんの話は ここでは書けないので伏せて... 

京都と言えば神社仏閣 だが興味はないので 東映の映画村に行くことに、入村して驚いたのは時代劇の映画セットではなく「コスプレ」その数 5名程度のグループで結構な数、若い女性が多い 写真撮影の為に来ているようで三脚、一眼レフは当然 レフ板まで用意して仲間内でポージングと撮影に集中している。
なかには 水着程度のピッチリ薄着のコスプレも居たりで こればかりは目のやり場に困った。
オヤジもはしゃいでしまいました (恥)


日本は不景気らしいが、こうゆうの見ると 文化的にはリッチ サブカルとて定着してきたのかな? 初めてコスプレを見たのは10年前、山口市の閑散とした公園の隅っこで隠れるように集まっていたのだが...世界に誇っていいと思う。 
こんな平和な文化がある日本は相当豊かだよねと思った次第。

そこそこ親子で楽しんで午後4時には京都を離れた 妻も私も理由は全く違うけど、昔々を思い出しながら考え深い京都となりました。

追記 東映太秦映画村 でコスプレ希望のコスプレ愛好者様へ
予約制みたいですのでご確認してから来場を。
東映太秦映画村・営業部:電話075-864-7716

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