刃物だけの問題ではない

 一昨日 ロクロの刃物を見に3年ぶりに師匠の所へ 他県から研修に来てる人がいて 初日開始後30分の所で忙しそうで 「ホレよく見て」で研修の続きを始めた 私の方は刃物をしっかり見てから 少し強引にあれこれ質問したり短時間で帰った。

帰ってから覚えているうちに刃物制作 抜群の切れ味だが扱いにくい 普通に使えるように精進するしかない。

次 今日ヘッジトリマー(生垣用のバリカン)の研磨 正常に研磨してから組み立て 試運転してみると2個の刃物のうち1個が動かない 殆ど使ってない状態で研磨とか変だなと思ったらこれだ。

機械側に問題でしたが、中華製の合理的(コストカットで余裕がない)な作りで対処できないし刃物含め部品なんて売ってないだろう 仕方ないので刃物の方を改造 研磨代とは別に修理代が掛かる 機械は相当安かったんだろうな?と思うが 修理できる国産の方がトータルで安いよきっと

今回 私も勉強になりましたが お客様も高い勉強代に付き合っていただきましょう 買ってはいけない機械買った代償はお高めです。

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