ジャンク品の手押しカンナの修理
ほぼ全部バラして プラフレームの亀裂(四角のフレームの1辺が完全に割れ崩壊寸前)割れたままでも使えるが、直した方が安心なのでエポキシ接着剤で固定 十分に使用出来る強度に。
カンナを取り付けるカンナ胴のベアリング 異音が激しい、分解しチェック 片側は空回してノイズが出る状態 反対側は回転が重たい状態で交換しました。
モーターの回転数を制御するボリュームを低速側にするとモーターが止まる症状 ボリュームを買うかと思ったが 制御自体は出来るので分解清掃と取り掛かったがボリューム本体のカシメだけではなく接着してあるようで分解出来ずそのままの状態で使う事に 理由が解っているので 本当に壊れたら交換か配線直結で対応する事に。
プラグ近くの配線が断線修理した跡があったので見てみると、やはり線をネジってるだけ コレ危ないのよ 引っ張っただけで断線とか最悪火災の原因になったりする 綺麗には治らないが専用の結線ツールを使ってガッチリ結線&絶縁 更に引張っても結線部分に負荷が掛からないようにループにしてテープで固定。
これでとりあえずの整備は終わり 音はかなり静かになり満足 後は刃物を研磨すれば使える状態。
これからですが 安全カバーが無い 無くても構わないが安全に作業はしたいし、買う選択肢は無い これは製作 スプリングが入ってる軸受が丸ではなくD型で難しい作業になりそうで 今日は旋盤で軸受に入るパイプを作った所でタイムアップ また後日の作業に。
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