水利組合で4年に一度の大仕事 37名参加
堤を維持 守るために必要な作業
ホントは近代的なミニダムにでも作り変えたいのだが
億単位の工事費になるため、これで維持するしかない。
「いのこ」と呼ばれる作業で 溜池の法面をドンドンと石で打ち付け補強作業
息を合わせないと上手く作業も出来ないため
節が付いた掛け声で牧歌のようだが、実際はリズムの付いたアドリブの掛け声
掛け声でも牧歌でもどちらにしても今時珍しい作業で間違いない。
FlickrとYouTubeにUP!しておきました。
ビデオではテンポよく打ちつけていますが、実際は数分作業しては数分休むペース
のんびりとですが一日コレを行うので、結構 重労働なんです。
急斜面でランマーなど機械が使えないため(大型重機なら可能と思うけど搬入できない)
手作業です 先人はこの作業でこの堤を作り維持してきたのですがから 凄いもんです。
もちろん つ か れ た !
「いのこ」ですが意味が分からないので少し調べてみました
「亥の子」と表記して お祭りなどで旧暦10月の亥の日に庭先を石で打ち付けるようです
この辺りでは聞いたことがない習慣で知りませんでした。
これから「いのこ」と付いたようです た ぶ ん 。
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