テキパキ済ませる 2

午後から 殆どの時間を「鍬」作りに。

素材はジャンク丸鋸 1Mの大きな物で ガス切断機で適当な大きさに切って それらしい形に それと柄の差込口に使う材料も切り出し。

「炉」なんて設備はないので、ガス切断機を利用して加熱し ハンマーで叩いて湾曲させる これで強度が大幅アップ それから歪を取って形を整えて ベルトサンダーで磨いてドロが付きにくいように滑らかに仕上げ 刃先も鋭利に これで本体の成形は終わり。

書くと簡単ですが、設備も十分じゃないし素人が初めて挑戦してるので この作業が大変でした。
後は柄の差込口を溶接して □形にして 角度を付けて本体と合体させ 焼戻し。

素材が鋼ですので 溶接や加熱で部分的に焼入れが入ってるので 焼戻ししないと衝撃で壊れてしまうので必須な作業 

こんな感じで 鍬の本体部分の出来上がり 今日はここまで、柄の取付はまた後日。

出来上がりの重さは900gで厚みは3ミリです。

素材 
火造り
湾曲させて強度アップ
焼戻しのテンパーカラーが綺麗
使えば錆びちゃうので鑑賞できるのは今だけ

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