Power MacG5をWindows機に 中間まとめ 

写真を殆ど撮っていないため、文章のみで。

多分、電源不良でシャットダウンするWindows機がありまして 電源交換で治ると信じて電源の中古を購入。
ついでにジャンク品のMacをヤフオクで落として こちらに移設することに。

まずは Mac内部 専用設計で機能美を超えた美術品を見ているような感じ 業務用?に耐えられるように メモリ、HD、DVDなどは簡単にアクセス交換出来るように造ってあるし ただそれ以外の部分CPUクーラーや基板など 「触るなよ」みたいな作りになっていて、思ったより分解は大変だった。
分解して思ったのは 「爆音Mac」の異名が有るPower Mac。
その原因は 高性能CPU 発熱対策でCPUクーラーは巨大 それを冷やすファンは当然ですが 発熱の発生元 電源、HD等にもファンが有って 換気ファンとか 全部で9個も有る 爆音は当然だろうなと感じた次第。

配線類は全く使えないので スイッチ以外は全て取り外し HD、DVDマウントは再利用。

 マザー、電源その他もゴミ箱行きですが 作業が終わるまで捨てないで。
電源ケーブルの接続口はシャーシを切断して使えるし 後で記述するCPUクーラーカバーも傷つけないように 細かいビス類も後々便利なので保存。

最初にマザーボードの位置決め バックパネルの位置から決めれば後は自ずと決まってくる 邪魔になる部分は切り取り 正確にヤスリで修正したりで時間が掛かりますが、手を抜く所ではないので丁寧に。
次はスイッチの結線 純正を使わないのなら簡単だが シンプルなフロントパネルデザインは活かしたいので必須作業となる ネットで結線方法しらべましたが、3本ある端子の中央が「−」だけ参考になりました結局テスターで確認しながらの作業。

その作業と平行してマザーボードの配線接続をメモもしっかり。

フロントパネルのUSBは活かしたかったのですが 結線に自信がないので 旧筐体からユニットごと移設する事にして フロントパネルもそれに合わせて切断加工 ユニット側も取り付け加工したり。

マザーボードの取り付けは 先にスペーサーとボルトをボードに取り付けエポキシ樹脂をスペーサーに塗ってから定位置に、ズレる理由がない合理的な方法で。

筐体に元々付いていた、ビデオカードの接続部分 ボードを取り付ける際に邪魔なので、全て切り取り 大穴が空いてしまい 塞ぐ事に、G5のCPUカバーを切断し 筐体側にタップを立ててボルトで固定 取り外す必要性がないのでリベットでも良かったかも。

今後ですが 電源の設置 両面テープで空いたスペースに置きアースを取って、HDの電源ケーブルの長さが足りないので 旧電源からケーブルを切り取り延長。
それと旧電源からファンを取り出し 筐体の換気ファンとして追加したので、電源供給の端子の取り付けが残っている段階

移設作業で不要になるパーツとか利用しながら、殆ど経費を掛けずに完成出来そうですが…成功すればの話 どうなるやら? 


  

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